インタープレイを“き”かせてくれ

ジャズ好きな、そこそこ年のいったライターのブログです。周囲の誰よりも早く、コレステロールの薬飲み始めました。

朝ごはんを食べないことについて

仕事をさぼってネットサーフィンをすることがある。

 

僕は紙媒体がメインなので、webは主戦場ではないものの、

まあ、ライターとしてはこれも立派な市場調査と言えなくもない。

 

冷静と情熱の間ならぬ、仕事とサボリの狭間、だ。

 

 

自分で料理をするので、お料理系のレシピ紹介なんかはよく目につく。

 

最近多いのは、朝ご飯に関する記事だ。

 

アサイーボウルだの、スーパー大麦グラノーラだの、フライパンで焼くトーストだの、朝がゆだの、枚挙にいとまがないくらい種類がある。

 

本当にこんなに食ってんの? と、疑問がわくほどだ。

 

なんせ、僕はここ3年くらい朝食を食べていない。

 

起床後10分ほどで出掛ける身からすれば、朝食の準備・実食・片付け、こんな無駄な時間もなかなかないと思ってしまう。

 

さて、そんな僕が久しぶりに朝食を食べる機会を得た。旅先でのことだ。

 

某東北でのこと。関東出身の僕から見れば、住み慣れた都内よりもキレイな空気、流れる木々の葉のすれる音、柔らかな朝日で7時に目が覚めた。

 

平日であれば、7時に寝て9時に起きるときもあるので、ずいぶんはやく起きてしまったなと感動すら覚えた。

 

さて、いつものごとく10分で準備をし外に出た。

ふらふらしているとパンケーキ専門店が。

 

なんと朝の7時30分だというのに、多くの人が店内にいる。

しかも、仕事での東北出張だったので、平日の出来事だ。

 

衝撃的な光景だった。

 

僕も海外ドラマみたいな朝を過ごしてみたくて、入店。

 

40分後、僕は猛烈な吐き気に襲われていた。

 

なんだ、あのベーコン、パンケーキ、コーヒー、重い……。

 

朝からあんなもん食ったら、胃がやられる……。

大体、朝コーヒーなんて飲めない。日本茶が一番いい。

 

胃からしてオシャレ人間にはなれないらしい。

 

朝ご飯とオシャレライフは、どんどん遠のいていく。

そして近づいてくる、中年ライフ。

 

歯磨きをする度に出る嗚咽が、我ながらもの悲しい。