インタープレイを“き”かせてくれ

ジャズ好きな、そこそこ年のいったライターのブログです。周囲の誰よりも早く、コレステロールの薬飲み始めました。

骨付きソーセージでダシをとることについて

この世で一番好きなソーセージがある。

北海道はトンデンファームの“骨付きソーセージ”である。

 

こいつがめちゃくちゃうまい!

 

和食が一番好きだが、この骨付きソーセージが国内で食べられなくなるなら、

食べられる国に移住してもいい。

 

魚焼きグリルなどで3分ほど強火で焼いて、パリパリになったソーセージの表面に、しゃぶりつくように噛みつく。

肉を引きはがすように噛みとり、咀嚼。

 

うまい!

 

肉の部分を食べ終わった後、骨にしゃぶりついても酒が飲める。

胡椒の香りとわずかな塩味、そして骨をガジガジかじると少し剥がれる柔らかい骨片。

 

これがなかなか良い味わいを持つ。

美味しい骨をかじりながら酒を飲める店がないかと思うくらいいける。

 

さて、2カ月に1回ほどのペースで北海道に赴く用があるため、

空港で必ず購入する。

 

週末に1本ずつ、ちびちび食べていたところ、ついに冷凍含めてストック無しとなった。

 

最後は盛大に4本同時焼きという1人パーティーを開催。

食べ終わった後に残る4本の雄々しい骨。

 

いつも通りしゃぶりつこうとしたところ、ケンタッキーフライドチキンの骨からダシをとったという話を思い出した。

 

もしかして、この骨、いいダシが出るんではないだろうか。

すぐに昆布を水につける。昆布はダシの基本だ。コンソメスープとる時だって、昆布を入れると楽に旨味がだせる。

 

さて、そのまま水につけても、この固い骨から効率的にダシがとれるとも思えない。

そこで、ハンマーでたたき割ることにした。

 

これが、

 

固い!

 

たたいてもたたいても割れない。3~4分格闘し、左手には名誉の負傷。

何とか2つに割れた。

 

こいつをニンニク・玉ねぎと水を張った雪平鍋に入れ、強火で炊く。

 

昆布は、強火にさらすとうまくダシがでないので、別鍋で中火。

 

1番ダシも何もないので、じっくりと煮こむ。

そうして、最後に強火で沸かせて昆布臭さをとる。

 

2つの鍋のダシを合わせ、一煮立ちさせ、塩・醤油・酒を加えた。

味つけが済んだら下ゆでした豚肉を入れ、完成。

 

これが結構うまい。

なんかどっかで食べたことあるような気がしていたら、

沖縄で食べた豚の骨を使った汁物に似ていた。

 

ご飯と汁、そして、ここ2年育てたぬか床で漬けたぬか漬け。

 

骨付きソーセージは1パック5本入り。

豚1頭だろうか、何頭もの素材が混じっているのだろうか。

 

どちらにしても、せっかく食べるなら、余すところなく使ってやりたい。